宮 伸穂 NOBUHO MIYA
1952年 岩手生まれ。金沢美術工芸大学、東京芸術大学大学院へと進み、作品制作と平行して素材についての研究も深める。和銑による釜の制作や、A.D.I(超強靭鋳物製造)の特許取得など、伝統技術を継承しつつも現代感覚をとりいれ、生活の道具としての鉄器作りをめざす。機能を見極め、極限にまでそぎ落としたかたちに円熟の技が光る。
中尊寺金色堂鞘堂宝珠修復及び製作、国際工芸展Exempla賞(Germany)、
metal 2001展招待出品Fiskars(Finland)、メトロポリタン美術館(New York) 現在 釜定代表 |
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堀井和子 KAZUKO HORII
1954年 東京生まれ。上智大学フランス語学科卒業。料理スタイリストとして活動後、ニューヨーク郊外で3年間暮らす。シンプルで気ままな料理をはじめ、パン、お菓子作り、センスあふれるスタイリングで人気が高い。写真や文、イラストも手がける。
『テーブルのメニューABC』『堀井和子の1つの生地で作るパン』『和のアルファベットスタイル』『26枚のテーブルクロス』(以上文化出版局)をはじめ、『2日目のプティ・デジュネ』(KKベストセラーズ)、『北東北のシンプルをあつめて』(講談社)など著書多数。
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