素材
ビーチ材/日本名:ブナ
木肌は白くなめらかな材です。 デンマーク国内では家具に 使われる木材の中で、最も需要 が多いと言われています。
オーク材/日本名:ナラ
木肌は荒く、斑(ふ)と言われる独特の模様があるのが特徴です。使い込むほどに深みのある茶褐色に経年変化していきます。
アッシュ材/日本名:トネリコ
白色〜淡い黄褐色で、はっきりとした木目が出ているのが特徴です。
チェリー材(北米産)/日本名:サクラ
新しいものは明るい琥珀色ですが、経年変化などで極めて濃く変化します。Yチェアのチェリーは、チェリー特有のカナズジ (立木の時に導管などに無機物が滞積したもの)が表面に表れている材も、加工の際取り除いておりません。
メープル材/日本名:カエデ
木肌は緻密でなめらかです。 家具・楽器・食器等で古くから 利用されてきました。年月が 経つにつれ、飴色に経年変化していきます。
ウォルナット材 日本名:(クルミの一種)
木肌は荒く、茶褐色で紫がかった色になることもある。また、濃い縞が木目に添って不規則に入ることがあります。
Paper cord/ペーパーコード
樹脂を含浸させた紙を縒った紐です。第一次世界大戦中に生産されるようになり、収穫した麦などを束ねる等の用途で使用されていました。
従来の植物の茎や葉を縒った縄と比べて、紐の品質が全体にわたり均一であることや、座面として十分に強度があること、さらに、使用感も優れている事等の理由から1940年代頃から椅子に用いられたと言われてます。
現在、弊社で取り扱っている商品のペーパーコードの座は、職人の手によって1本1本編まれており、ロープの本数や編み目は一つとして同じ物は存在しません。
また、適度な緩みによるフィット感や、表面加工を施していない為、経年変化による美しく自然な古色が得られるのも特徴です。
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